ヤマトタケルが歌に詠んだ青垣はこういうところの様だけれど、私にとっては只の田舎風景という感でしかない。
此処がくっきりした見晴らしとなれば、向こうに青々とした重なりが見え、うるはしの大和になるのだろうか
この歌が一番好きなわたし(やまとはくにのまほろば・・)
檜原神社、大神神社の摂社。
大神神社への道の途中にある。
此処から林の中の道が始まる、この道が実にいい
玄賓庵、中には入らず。
気持ちがホッとする所だから一度は入れと勧めるサイトがある
歌が新しすぎるし
「あしはらの しけしきおやに すがたたみ いやさやしきて わがふたりねし」
(歌の意味)
葦のいっぱい生えた原の粗末な小屋で、管で編んだ敷物をすがすがしく幾枚も敷いて、私たち二人は寝たことだったね。
木の葉騒ぎぬ風吹かむとす。
古事記・伊須気余理比売
(歌の意味)
狭井川の方からずっと雨雲が
立ち渡り畝傍山では木の葉がざわめいている。今に大風が吹こうとしている。
その昔からずっと細い川だったんだろうか。狭井神社とどちらが先なのか分らんけど、桜井市の名前は此処から来てると思う
大神神社にお参りしました
「大きな災害が来ませんように」
「世界が平和でありますように」
二の鳥居
手前がごちゃごちゃ、人の映り込みも目障りである
大鳥居は金属製(銅だどうだ)
箸墓古墳
この池は堀なのかどうか、本来はため池として造成されたものかも知れないと思っている。某ねずさんは湿地帯を乾かすために池を掘り河を通し土を盛った。古墳はそういうものかも知れないという。でも人が埋まってないとなると面白くないなあ
箸墓古墳の畔、二人の写真は初めてかもしれない。何かしらずっと避けていた様な気がする。貴重なものになるかもね
山下清画伯が描いた絵の茶碗らしい、ホントのところは判らない
取敢えずホケノ山古墳の上で野点
近所の人が犬を連れて散歩しているのが、いっそうそういう気分になる。
長閑~
2019/5/3 令和元年巻向(箸墓~箸中)再訪
- ひょんなことから奈良駅で同行者と鉢合わせ、コッチ周りだった様、巻向駅到着
- 喫茶フレールにて作戦会議という名のさぼり
- 東進、山の辺の道方向へ進む(いつか来た道)
- 青垣の中を(自覚は無いが)ずんずん行く、只の田舎道まったりした時間
- 檜原神社到着、依然来た時柿を買ったところ
- 檜林の中を進む
- 小鳥とか蛙が鳴いている、のどか~
- 三輪山に登った時に飯したところ、日本刀鍛錬道場記念館がある
- 万葉歌碑がところどころにある
- 狭井川を越え、三輪山登山口の狭井神社をかすめて、大神神社休憩所
- 大神神社休憩所にて昼食、昼食時間という名の長いさぼり
- 大鳥居から桜井市立埋蔵文化財センター再度訪問
- 南へ行くかどうするか、箸墓行きたし
- 電車にて三輪から巻向へ戻って来た、あっという間であった
- いざゆかん、箸墓古墳
- 二人で写真撮るのは初めてかもしれない
- ホケノ山を目指す
- ホケノ山古墳の頂でお茶をたてる、罰当たりかもしれないけど許されよ
- まったりした道を巻向駅までたらたら歩く、これだけでも来た甲斐があった
楽しいひとときのようでしたね。
返信削除私は昨年家族と長谷寺のアジサイ観賞の帰路に
大神神社参りました。
有り難う御座います。
返信削除長谷は初瀬だったようで古代大和の域内見たいです、三輪山のあちら側麓ですね